LITTLE CLAP
FLASHによるウォークスルー その1 2010/11/23
 ゲームのように仮想空間内を自由に歩きまわれる「ウォークスルー」に挑戦しています。
動作確認
 行きたい場所にマウスポインタを置く感覚で操作します。
 「FULL」ボタンを押すとフルスクリーンになり、もう一度押すと戻ります。
説明
 データも表示方法も非常にシンプルなテストプログラムです。
 速度向上のため、ポリゴンにはテクスチャを貼るだけで一切の光源処理を行わないようにします。リアルな表現をするためにはテクスチャに各種効果を焼き付けておく必要があります。今回のテクスチャは、以前作成したフラクタルノイズの生成プログラムを流用しました。フラクタルノイズは圧縮率が悪いので、できればFLASH側で動的生成したいところです。
 多少負荷はかかりますが、テクスチャのUV透視補正と背面クリップだけはしっかり機能させています。この両方が正常であれば、例えば巨大な平面の床や壁を1枚のポリゴンで作ってしまっても歪んだり欠けたりすることがなくなります。
今後の展開
 現状一切のzソートを行っていません。ポリゴン単位のzソートはできる限り省略したいですが、オブジェクト単位のソートはどうしても必要です。
 壁との当たり判定をプログラム中に直書きしているのも、データを参照するよう作り変える必要があります。
inserted by FC2 system