LITTLE CLAP
ワイヤーフレームで3Dデータを表示する 2010/11/18
 FLASHでの3Dデータの表示に挑戦しています。まずはワイヤーフレームから。
動作確認
 マウスでドラッグすると回転します。
 操作していない間は右に回転し続けます。動きがカクカクなのは放置時の処理負荷を上げないためです。
説明
 3Dモデリングソフト「メタセコイア」のサンプルデータを拝借しました。
 メタセコイアのデータはテキスト形式ですので、適当に読み込んで頂点配列とインデックスを構築します。
 以前作成したテストプログラムでは頂点演算を自前でやっていましたが、なるべくネイティブコードで行ったほうが高速であるため、Flash10の標準クラスライブラリflash.geomパッケージを使用します。なかなか高機能なのですが、生に近い配列を渡さなければならないのでアプリケーション側のデータ構造が作りにくい気がします。最後の透視変換のみ、とりあえず自前でやってしまいました。
今後の展開
 ワイヤーではなく面を張るようにしていきます。テクスチャの扱いと陰面処理がポイントになります。
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