FLASHでの3Dデータの表示に挑戦しています。今回はフラットシェーディングです。

　マウスでドラッグすると回転します。
　操作していない間は右に回転し続けます。動きがカクカクなのは放置時の処理負荷を上げないためです。

　3Dモデリングソフト「メタセコイア」のサンプルデータを拝借しました。
　光源の方向を設定し、ポリゴンの面が光源に対して垂直に近いほど明るくなるように面を塗ります。
　モデルが回転すればポリゴンの向きも変わるのですが、向きにも行列を適用するとコストがかかるため、今回は光源の方を逆回転させることで描画毎法線演算を省略しています。単体のソリッドモデルでないと成り立ちません

　このサンプルデータにはテクスチャも添付されています。次回はいよいよテクスチャの表示です。
　逆に曲面部分はないのでグローシェーディングは後回しです。